前記事の続きです。
ギルメンとのすかいぽがきっかけで、青春18きっぷ期間の最終週に在来線オンリーで関西~函館を往復することになりました(眼鏡かけてないがメガネクイッ)
[初音ミク] Bright *Wonder-K
遠い昔からある場所
★青春18きっぷ(通称18きっぷ)ってなに?
1日(人)2370円で日本中の特急以外のJR在来線が終日乗り降りし放題な5日(人)分綴りの切符です。端数分はメルカリとかヤフオクとかで売買されてる。例えば、東京からひたすら在来線の快速とか普通を乗り継いで乗り継ぎまくって京都まで行ったりとか、途中静岡で降りたり~とか。自由にできます。詳しくはぐぐってください
【day1】
06:33 大阪→米原 08:00
08:03 米原→大垣 08:37
08:40 大垣→岐阜 08:53
09:10 岐阜→多治見 10:33 *多治見経由でも名古屋経由でも中津川12:00発いける
11:00 多治見→中津川 11:39
12:00 中津川→松本 14:15 *上越の名古屋人妻ハンターと同行
14:28 松本→長野 15:41 *上越の名古屋人妻ハンターと同行
16:31 長野─(萱野)→越後川口 19:31 *しなの鉄道経由
19:39 越後川口→宮内 19:56 *宮内駅前の青島ラーメン(夜ごはん)
20:32 宮内→長岡 20:36
20:55 長岡→新潟 22:09【day2】
06:07 新潟→新発田 06:45
06:48 新発田→酒田 09:32
09:35 酒田→秋田 11:25 *大手紙の記者さんと同行
11:42 秋田→青森 15:14
15:24 青森→蟹田 16:18
16:25 蟹田→木古内 17:13 *特急スーパー白鳥 函館
18:57 木古内→五稜郭 20:04 *大手紙の記者さんと車内で取材【day3】
(04:00 五稜郭駅近くのネカフェ … 函館駅 04:30) *徒歩
06:06 函館→上磯 06:31
07:15 上磯→木古内 07:54
08:03 木古内→蟹田 08:50 *特急スーパー白鳥 青森
09:13 蟹田→青森 09:50
10:40 青森→秋田 14:00 *秋田駅構内のコンビニで昼ごはん
15:16 秋田→酒田 17:08 *車内からの夕日がめちゃ綺麗だった…
17:22 酒田→新発田 20:25
20:31 新発田→新潟 21:09【day4】
05:17 新潟→長岡 06:31
06:54 長岡→十日町 07:48 *越後川口直通
08:29 十日町→戸狩野沢温泉 09:45
09:50 戸狩野沢温泉─(萱野)→長野 10:49 *しなの鉄道経由
11:12 長野→松本 12:25 *松本駅前の松屋でごはん
12:39 松本→塩尻 12:56
13:08 塩尻→中津川 15:16
15:20 中津川→名古屋 16:35
17:00 名古屋→米原 18:09 *新快速
18:17 米原→大阪 19:42 *新快速
(2&3日目:4/8&4/9)新潟⇔函館
次の日も始発から。
まずは新潟駅の近くではすき家。
朝から丼物重いかなーと思ったけど案外いけた
あれいつの間にって思いつつなんかSuica普通に使えたけど、こういう時24時間営業の全国チェーンは助かるね
そういえば昔、ROの姫神ゆずがネトラジかなんかで
「あっし卵かけご飯(TKG)無理だわ」って雑談中に言ってて、リスナーが「なんでー美味しいのにー」って聞いたら「えだって…なんか痰みたいじゃん…wヌメっとしてるしw」って言ったらリスナーの反応が1分くらいなくて個人的にふいたのを思い出した
‘150408 中央区東大通 来々軒ビル。千と千尋にありそうな外観ww
新潟駅構内で、ヤーさん?っぽい40代~50代くらいの禿げ散らかした中年DQN同士が駅ホームで朝っぱらから全力で怒鳴り合っててワロタww
さすが新潟wwwwww
‘150408 中央区@朝5時半の新潟駅前 奥の高いビルは新潟日報本社と朱鷺メッセ
始発の白新線で新発田でそこから羽越線に乗換えると村上駅まで通学時間帯と鉢合わせ;
99%学生だらけの車内で、運賃箱の車掌室の奥まで学生で溢れかえるくらい混んでた中で明らかに自分が浮いてたんでしょうね?自分をチラチラジロジロ見て「はぁ…(溜息)渋谷行きてぇ…(溜息)」って。
は?っていう。
自分今回東北の人は黒っぽい服を着る人が多いってことでドリームハイの時のペヨンジュンなコーデで行ったせい?
途中の駅(新発田と村上の間のどこか)でなんかずっと駅で止まってるなーって思ってたら、乗り遅れかけてた学生一人を5分ほど発車せず待ってあげてたっていう。車掌の計らいに感動した。
そう思ってると、村上駅で学生全員降りてって車内に誰も居なくなった。落差激しすぎィ!
学生需要がなかったらとっくに廃線になってるよなこれ…
‘150408 今川駅(羽越本線)@村上市
ギララ…?どう見てもギララやなこれ
本当家の前が駅って羨ましいわw
[羽越本線] 新発田⇔秋田
その先、酒田までは羽越本線のメインとも言える海岸線ギリギリの景色の良い区間をまったり走ってました。スマホGPSの速度計を見たら50~60km/hくらいでした。
2両だったんですけど前車両は自分だけ。後ろも数人しか乗ってなかった。
地元の婆ちゃんがチラホラ乗ってはきてたけど、でも秋田まではガラガラでした。通学需要が無かったらとっくに廃線になってるレベルだと思う
‘150408 勝木駅(羽越本線)
一時期話題になったそれ系列の病院がこんなところにも
‘150408 眼鏡岩あたりを。車窓でこれなんで本当海岸線ギリギリ
景色はだいたいザ・日本海って感じ。
遠くに小さな離島・粟島(あわじま)も見えました。
GoogleMAP見てもらえればわかると思いますけど、JR羽越線は海岸ギリギリをひたすら走ります。京阪神でいう「JRとか山陽の須磨~明石らへん」とか、東名高速の「由比」みたいな海岸ギリギリがずーっと続く感じ。愛媛の下灘駅は有名ですけど、今回の流れで言うなら信越線の青海川駅とかもホームの横は海岸ですね
それまで乗ってきた汽車はこの酒田までで、酒田からは秋田行きに乗り換えます。青森まではずっとこのピンクの電車でした。
何系かまではわかんないけど左が新発田(新潟)→酒田(山形)まで乗った車両、右が酒田→青森まで乗った車両。
地方に快速急行はないので実質、岐阜県から函館県まで各駅に止まります状態でしたが、地方のJR路線って駅間が基本的に長い(平均4~5kmはある)ので、ひたすら各停ではあったもののそれほど苦痛ではなかった
結局行きは秋田までほとんど人は乗ってきませんでした。
貸切ってイイね(Facebookのイイね!風に)
例の如く地元の婆ちゃんは結構乗ってきた。けど空いてる分まだ静岡よりはいいかな?で、案の定自分ら世代やそれ以下を全く見かけなかったのもお約束。
ロンシーというのはこの電車の進行方向に対して垂直を向いて座る長い座席「ロングシート」のことです。通勤電車によくあるやつ。
‘150408 山形・遊佐(羽越本線)
‘150409 秋田・にかほ@鳥海山・稲倉岳
山形に入ると地元民の喋り方が急に東北弁になってきたw
「じゃん、だよね」→「だべだべ、んだんだ、おらさ」がデフォに。
新潟までは標準語っぽかったのになんか急に喋り方が一変。
てかなんで新潟は標準語に近いの?
秋田県境の鳥海山がめちゃくちゃ迫力あった。
同じ車両に乗ってたもう一人の50代くらい?の男性(※後述)とも一緒に山を撮ってましたw
自「なんていう山なんでしょうねあれ」
男性「んんー…さあね…」
ま、ググるかと思ってるとその男性が駅ですれ違い待ちしてる間を見計らって運転手に直接聞いてわざわざ教えてくれました。(羽越線・奥羽線って単線区間があったり複線区間があったり謎だよね)
「チョーカイサンだって」
…なんかすみません(・ω・;)
[奥羽本線] 秋田⇔青森
秋田ついて青森行きに乗り換え。同じピンクのやつ。
青森行きの出発まであまり時間がなかったので、秋田駅の構内にある売店で電車の中で食べるおにぎりと飲み物を適当に買ったんですけど、筋子(いくら)のおにぎりがめちゃくちゃ美味しかった。
海鮮丼を食べたくて函館に向かってた身としては幸先が良い!!!
(往路の秋田→青森、復路の秋田→新発田、どっちも4時間近くずっと乗りっぱなしになるので秋田ではぜひ何かしら買っておきたかった)
‘150409 秋田市
なんか関西は連日曇りや雨だったみたいです。
こっちは山形あたりから行き帰り共に快晴でかなり北に来たんやなってのを実感していました。
>北東北・北海道に瓦屋根がない!
今回18きっぷで通ってる東北地方はいわゆる青森県内を含めて「日本海側の東北」を通ったわけですけど、流れていく外の景色をボーッと見ててふと気付いたことがあって、新潟から山形に入ったあたりからなんか家の屋根の”瓦”を全く見かけなくなりました。どの家も屋根がトタン。瓦の家もあるにはあったんですけど関西みたいにいろんな色があるわけじゃなくてどの家の屋根瓦も漆黒レベルの真っ黒。漆黒物質ベンタブラックなみの真っ黒さ。屋根の雪下ろしの時用?北海道もトタンだった
‘150409 秋田・八郎潟(奥羽本線)
彡(゜)(゜)
結構乗ってるわ…
でも多分この車内で関西人は自分だけやろなって思った。
後でわかったんですけど、青春18きっぷのみで青森方面に行こうとする場合って18きっぱーは必ずこの秋田~東能代間を通らないといけないみたいです。
秋田からは仙台や盛岡方面から来たであろう?18きっぱーの鉄ちゃんと思わしき風貌の人らもゾロゾロ乗ってきました。
一路青森へ。
東北なので関西よりは全然涼しかったんですけど、閉め切った車内に西日が直に差し込んできてた上に北海道に行くので普段以上に厚着してたりでめちゃ暑かった
Deepすぎる津軽弁 (Youtube)
8秒あたりから完全にわからない。青森民はこれわかるの?
本当は東能代で五能線に乗り換えてそこから津軽の方を五所川原を寄って大回りして青森に行く予定だったんですけど、それだと終電までに函館に着けないみたいなので、奥羽本線をそのまま行くことに。
青森駅前の謎マスコットがかわいい(小並感)
これが…ペケ子さんの本体?
‘150409 青森駅@駅すぐにあるショッピングモール…の裏。裏です。
青森駅で少し時間があったので駅前をいろいろ回りました。
アウガ?オウガ?(読めない)っていうモール。
商店街の野菜はめっちゃ安かった!
なんか・・・青森民って男女問わずタバコ吸ってる人やたらと多くないですか?駅前に1時間居ただけで5人以上タバコ吸ってる人見かけたw
‘150408 大釈迦駅@青森市
青森に向かってる途中、「大釈迦」っていう駅にとまりました。
仏教系の人はすごい御利益がありそうな駅。
岐阜の「姫」、長野の「姨捨」レベルでいかつい駅名w
[津軽海峡線] 青森⇔函館
ちょうど地元の中学生か高校生かの通学時間と重なって三厩(みんまや)行きの1両汽車は超満員。
とりあえず地元民が何を言ってるのかガチでわかんなかった。
「んだ~↑」「んだ~↑」「んだ」はわかった。
関西弁と違って方言の抑揚が柔らかいので、どことなく優しい感じはしたけどね
で、蟹田駅で降りて後続のアレを待つこと10分
この4日間の遠征で一番のお目当て「特急スーパー白鳥19号」きたー!!!
これに乗るために関西から2日かけて来ましたwwww
来年の北海道新幹線が開業したら18きっぷで青函トンネルを利用できるかどうかわからない感じなので、ぶっちゃけ今回が最後のチャンス同然だったんですけども。なんとか拝めた
これからこの先にある海底トンネルをくぐって北海道に上陸するナリ。ということで青函トンネルは高校の時の旅行以来なので実に10年以上ぶり。来たぜい。
‘150408 青森・蟹田@電車乗ったドア越しに
ちなみに電波は自分WiMAXですけど蟹田を出たら完全に圏外でした。
北斗市(函館の隣の町)に入るまでずっと圏外。
一番スマホ触りたい区間で使えないwwあと覚えてるのは青森と秋田の県境、羽越線の海岸線、長野の塩尻手前も圏外でした。
ドコモは途切れ途切れつつもその区間の木古内とかもわりと電波入るらしい。エリアMAP見たらわかると思いますけど、でも典行の言うとおり過疎地は現状ドコモがベストだと思う。かえよっかな
>18きっぷでこの特急乗れるの?→乗れます!
青春18きっぷは基本的に「通勤列車」しか乗れない切符なんですけど一部例外があって、津軽海峡線の青函トンネルを挟む「蟹田~(青函トンネル)~木古内(きこない)」の一駅間だけは特急も乗れる仕様です。ただし座れるのは自由席のみ。
蟹田━━━(青函トンネル)━━━木古内
↑この区間だけ乗れます↑
昔は快速海峡っていう普通列車があったんですけど、現在この区間は普通列車が存在しないので、特例で18きっぷの利用が許可されてる感じです。
とはいえ、その一駅が距離にして92.4kmもある(「92km」は大阪・梅田から三重・津くらいまでの距離です)ので距離感が混乱してしまいますけど、普通に座ったほうがよいと思いますw
北海道は広い!
青函トンネル最深部に到達した時のパネルの表示
車掌さんが速攻検札しに自分んとこにきて
「自由席あいてますんでどうぞ^^(木古内まで長いんで座ってもらっていいですよw)」
って言ってくれて案内されるまま客室に…。
別の人が撮った津軽海峡線の車窓動画ですけど、いい感じに臨場感が出てるのでお借りしました。
【HD車窓】 特急スーパー白鳥/青森→函館 【津軽海峡線】
42:28~公園が見えたら次のトンネルが青函トンネル。54:15~海底最深部
26:45 蟹田駅発車(自分はこの駅から乗車)
32:25 「津軽線」から分岐
33:50 「津軽海峡線」へ合流
38:45 津軽二股駅通過 駅通過後から本格的に加速
42:30 青函トンネル進入
45:00頃~ 海底区間に近づくにつれて走行音が変わってくる(→海底区間が高湿のため、音のこもった響き方になる)
48:10 竜飛海底駅(=竜飛岬の真下)※ここから海底区間
54:15 海底区間最深部
58:00 吉岡海底駅 ※ここまで海底区間
1:04:50頃~ 海底区間を抜けたので走行音が乾いた音に戻ってくる
1:08:09 青函トンネル退出
1:16:25 木古内駅到着アナウンス
閉所恐怖症・暗所恐怖症泣かせの青函トンネルです。
竜飛海底駅の少し手前あたりから電車の窓が結露してきますが、これはその先の海底区間から海水が海底トンネル内まで染み出してきてるせいでトンネル内の湿度が常時100%だかららしい。ぱねえwこええw
座席に貼られてた表。自分が乗ったのはs白鳥14号(帰り)とs白鳥19号(行き)
建設中の北海道新幹線の線路と合流して青函トンネルに突入
時速140km/hでぶっ飛ばしてるのに30分以上ずーっと窓の外が真っ暗な長大海底トンネルが「青函トンネル」です。
それもそう、最深部が海面下240メートルという。
ちょっと想像つかないよねw
都庁が246メートルなので、あの高さの分だけ地中に潜ってるイメージ
‘150408 [JR津軽海峡線] 特急S白鳥19号 蟹田→木古内
木古内に着く3分前くらい?@デッキ
ということで、津軽海峡をくぐって北海道上陸!
木古内に着いて下車して函館行の各停が来るまで2時間待ち。
駅前にはドラッグストアのみ。
人口4600人の木古内町であるだけまし?
‘150408 道南・木古内みそぎ浜から函館や北斗市方面
ってことで、木古内駅から徒歩5分の距離に海岸があったので行ってみたら沖の奥の方に函館山がうっすらと見えました。
てか寒かった…。4月で気温3度wwさすが北海道www
‘150408 道南・木古内みそぎ浜の鳥居
駅の傍に鳥居があったので撮ってみた。
この鳥居の横で、地元民の車が窓を全開にして大音量でカーステ鳴らしてたのでそれも聞いてました。曲が夏の日の1993で草
や、知ってるけど。絶対40代でしょ
青森駅構内の時給680円(安すぎん?)でパート募集してた売店で買ったリンゴパイを食べながら、木古内駅の橋上待合室=改札で函館行きの各停の出発を待ってると、そこに今朝の秋田行きの車内で鳥海山の名前を代わりに運転手に聞いてくれたあの優しそうな?中年男性がここでも乗ってきて自分が話しかけると、むこうもびっくりして
「おっ?朝会ったキミか??」
「あ、そうだ、ちょっと取材させてもらっても良いかな?w」
とのことで急遽取材を受けることに。
しゅ…取材…?(´゚д゚`)
そう、その男性、まさかの全国紙の記者さん。
名刺貰ったし後日連絡ももらったので完全にガチ。
なんでも、今月末発行の紙面に青春18切符の旅特集を載せるらしくて、実際に記者自ら足を運んでネタ集めをしてるんだとか。で、たまたま函館に海鮮丼を食いに18きっぷで移動してた自分と旅程が被ったって感じ。
「やっぱ自分の足で行かないとこういうのってわかりませんよねw」っていう意見には本当同意でした。一流新聞社の記者魂?みたいなものを感じつつ。
ちなみに毎日とか朝日とかではないです。(ブログに取材受けたこと書いていい?って聞いたら一応新聞名は伏せてくれとのことなので)
*函館
ごらんの通り、函館で泊まった日の最低気温が-1℃。
寒い!!!!SAMUI!!!!
すいません北海道;;;(謎
これ、関西的には真冬の寒波レベルの寒さですw
これでも道内の人からすると温かいレベルらしい。
けど、関西的に-1℃っていうのは真冬でも一番寒い1月の寒波底冷えレベルなんですよね…。関西の感覚で行くと結構堪えますねこれww
BELOVED(’96) *久保琢郎
はるばる来たぜ~函館へ?いえ違います
うちら世代はやっぱGLAYでしょう
「もうどれくらい歩いてきたのか」
ほんそれ。飛行機つかえば1時間半くらいで着くのに鈍行列車だけで片道48時間かけてくるアフォがこちらです。しかも帰りもまた48時間くらいかけて帰る予定
大阪⇔札幌はLCCが最安ですけど、大阪⇔函館は18きっぷが最安ですね!交通費、片道4500円くらいで来れた笑
‘150409 函館駅@GLAY知ってると函館行きたくなるよね→行ってきました!
今回の目的地「函館朝市」が朝5時からなので、深夜3時早々にチェックアウトして函館駅まで歩いていきました。漁港の高架の下でローソンで買ったおでん食べてた。まさか4月でおでん食べるとは思わなかったわ
寒いとやっぱりおでんおいしいねw
観光地まで来てコンビニとか典行みたいなことしてるわwと思いつつ、典行の気持ちも少しわかったような気がした函館の朝
函館って本当すごい所に街があるよね(関西でいう天橋立的な)
湾内の埠頭で夜釣りしてる人とかも居た
彼の人は既にこの町を去りませど、そが家は今もここに残りたり
一人そこに立ち高きを見やり
幾夜を悩み過ごせし(P2-罪と罰-)
歩くと温まるので朝市に行くと、もう開店準備してました。
駅前の「どんぶり横丁市場」っていう建物内のベンチで一夜明かしたであろう?東南アジアの旅行客とかも居ました。海外からわざわざ函館まで来て野宿かよ…?って思ったけど観光客が殺到して宿の空きがなかったのかもしれないし。…だとするとわりと可哀想よな
‘150409 朝4時半の函館駅前「どんぶり横丁市場」人の気配なしww
海鮮丼のお店が集まった24時間あいてる施設
けど店はあいてないww
店あいてないのにパシャパシャ一眼レフで撮りまくって男性は居たのでその人とちょっと話したんですけど、神奈川から東日本パス(JR東と北限定の7日間乗り放題で10k)っていう18きっぷみたいなフリーきっぷで来たらしくて、この日が道内をいろいろ巡った最終日で、夜にLCCで新千歳から成田に帰るらしい。
これは竹田商店っていうお店です。
活蟹を売ってる、辰吉丈一郎にめちゃくちゃ似てるおっちゃんが声かけてきて5分くらい話してました。
日本人は見たらすぐわかるらしい。
中国・南鮮・タイ・台湾とかからの観光客と違って、遠慮気味ですぐわかるんだって。辰吉そっくりでふいたwwwww
実は高校の時1回来たことあります。まだ旧駅舎だった頃ですw
以前函館に来た時食べた海鮮丼のお店は「きくよ食堂」みたいな有名所じゃなかったんですけどね。後でストリートビュー見直したら多分アルロード?のどこかだと思う
話したおっちゃんの店の蟹たち
でかい(確信)
でも客引きがすごかった。
朝5時なのにwwwwすごいwww
朝市一周しただけで自分ですら5回は声かけられて道頓堀のホストかよと思った
「きくよ食堂」はまだ店が開いてなかったので、隣の無名の店のおばちゃんが物凄い勢いで「うちに食べにおいでおいで!!!」って手招きしてきた2000円のいくら丼の店で食すことに。
自分が頼んだのは「いくら」と「かに」の2色丼ですね!
新鮮?ないくらってものすごい弾力あるのなー????
隣に500円の海鮮丼があったけど、見た目がかなりグロかったのでやめた…。絶対ヤバいと思った
海鮮丼とか大阪で食えばええやんって?
いやいや・・・函館の現地の朝市で海鮮丼を食べるのがいいんじゃないすかw
ほんまわかってへんわー
ってことで、函館海鮮丼クエもクリアしました。
‘150409 函館発上磯(北斗市)行き
6:06発の上磯行き始発汽車はガラガラでしたw
乗ってるのは自分と運転手と車掌さん?だけ。
そりゃそうだわっていうww
上磯までの間にガチで寝てしまってて、終点の上磯駅で「ここまでですよw」って運転手さんに肩さすられておこしてくれました。ありがとうさぎw
木古内行きの特急がくるまで1時間くらい時間があったので、上磯駅から歩いて3分くらいのセブイレに飲み物を買いに寄って商品をレジに持って行ったら、自分の前で会計してた客のおっさん(50代くらい)が
「キミ、時給いくらぁ~?^^」
って店員の高校生のバイトにウザ絡みしててキモすぎた
バイトの子が
「へぇ?え、900円っす」
っておっさんに返すと、おっさんが
「へぇ~w 少ねえなぁ!わらw」
ってめっっちゃ上から目線wwwww
なんなんこの町…(;´Д`)
上磯駅前?は海抜3mらしい
バイトの子も唖然としてたので、
「このへんで900円なら(普通に)よくね?」
って、おっさんがセブイレから出ようとしてる時に、わざとそのおっさんに聞こえる声の大きさでバイトの子に話を振ったら、バイトの子も「デスヨネ」って軽く頷いてくれた。おっさん挙動不審になっててワロたwwwwwww
でもそのおっさん、ベンツ乗ってたからガチかもね~
あと関係ないけど、画像見返してふと思った。
本当画質悪いわこのスマホ。
早めに替えよ…。
ついでにMVNOにしよ・・・
‘150409 木古内駅@特急スーパー白鳥14号
@木古内駅
皆スーパー白鳥を撮ってました。自分も一緒に撮ったった
泣いても笑っても来年3月で廃止なので見納めでしょうね
P.S.
ってことで青春18きっぷだけで大阪⇔函館を丸4日かけて往復というなかなかハードな行程でした。
特に「長野」と「新潟」が長かった気がする
(長野県縦断に8時間、新潟県横断に8時間)
静岡県や山口県の横断で長い~って弱音はいてる乗り鉄は完全に甘えw
24時間の神話(’93) *別所芳彦
行きの中津川~長野間で一緒になった、名古屋人妻ハンターの「上越18きっぱー氏」のキャラソンにするわ。このVoiceも北海道出身やし不倫ソングやしぴったりなもんで
>青函トンネルを通過する貨物列車の最後尾に18キッパー用のコンテナ積めばよい
面白そうw
で、余ったら金券ショップに売ればいいっていう人が居ますけど、2日分だけとか1日分だけ欲しいとかがよくあってそうなると地味に処分が面倒くさいねこれ。やっぱり先に5枚綴りで新品を買って、余った分を金券屋に売る方がいいのかな?
山形あたりまでは関西とかとあまり差がなかったけど、それより北「秋田から北」からの異国感が本当すごかった。北国とはまさにこのこと